縫い合わせ日誌(地蔵まえ4)

《無人駅の芸術祭2021》地元、川根町の妖精たちと 美術作家さとうりさ による協働制作の日誌

設置!

もう設置の日になってしまいました。

はりきって朝6時台の電車で向かったのですが、大井川鐵道が全線運休の日でした!

代行のバスで抜里へ向かいます。

※芸術祭会期中にも、部分的に代行バスの日があります。電車をご利用の方は事前に大井川鐵道サイトをご確認ください。

 

f:id:jizomae_risasato:20210307101416j:plain

代行バス

 

若干遅れ気味で到着。

ありがたいことに、妖精のみなさまは倉庫の荷物の移動を済ませ、

ルーティンであるラップバトル(ダジャレバトル)を始めておりました。

相変わらずの高速ラップで、こちらの頭も冴えてきます。

 

 

f:id:jizomae_risasato:20210307102023j:plain

 

なかでも

「毛がないのに床屋にどうして3,400円」でスタート。

「カミソリを持ったまま手が震えちゃう近所の床屋」の長尺ディスりから、

「ひとみ婆さん  (c)志村けん 」 モノマネへのロングパス、

からの速攻シュート、

「死んじゃったあねえぇーっ」    (ここでウグイス鳴く。本当に)

 

という流れに感服しました。

いいもの聞いたー。

 

  “誰が死んでも、ウグイス鳴いても、しんみりしない”  _φ(・_・      

 

 

では、早速ふくらませてみましょう。

楽しみにしてくれていたようで嬉しいです。

 

f:id:jizomae_risasato:20210307104808j:plain

 “ベタ” をおろそかにしない  _φ(・_・

 

 

 

f:id:jizomae_risasato:20210307105404j:plain

 

 

 

f:id:jizomae_risasato:20210307105753j:plain

 

発電機の調子もチェックします。

会期中、バルーンを茶畑へ持ち出そうという作戦のためです。

天候に左右されるので日時の告知はできませんが、もし出歩いている場面に出くわしたら、声をかけてくださいね。

 

再度、風の影響を体感してみます。ちょっと外へ。

 

f:id:jizomae_risasato:20210307110153j:plain

嬉しそう!

 

昨年の夏にやった、小学校でのワークショップでの子供たちを思い出します。

ふふふ。似てる。

 

展示は、この防災センター倉庫内です。

是非お越しください。

 

もう1箇所、抜里駅にも昨年の作品を展示しています。

こちらは数日前に、信頼できる方によって設置とチェックが完了しています。

 

f:id:jizomae_risasato:20210307111743j:plain

「うーん、大丈夫っしょ」

 

 

そうですね、そのアイレベル忘れがち。 _φ(・_・

ありがとうございます!