縫い合わせ日誌(地蔵まえ4)

《無人駅の芸術祭2021》地元、川根町の妖精たちと 美術作家さとうりさ による協働制作の日誌

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

テスト

ほぼ縫い合わせたところで、抜里へ送りました。 展示予定の場所で膨らませてもらうことに。 いつもの妖精メンバーは小山さんの作品現場で大仕事をされており、今回は大石さんと兒玉さんが担当してくれました。 3人ともビデオ通話にあまり慣れてなくてバタバ…

罠の先生

これも先々週。 どういう話の流れだったか忘れましたが、とくじさんが罠の話をしてくれました。 子供の頃にこの罠をしかけ、雛鳥などの野鳥を獲ったそう。 「こぶち」、「くびっちょ」などという名称で呼ばれるらしいです。 今では禁止されているようですね…

横浜で急ぐ

自分が担当している分、急いで仕上げました。 みなさんにやってもらった分も急いでやっています。 朝陽をあびながら、怖いでしょ。 怖いんですよ、わたし。 ふふ。 ふふふふふふふふ。 おまえも紙風船にしてやろうか! (かわゆすー)

河原方面でも

先々週、抜里に行ったとき、小山真徳さんの制作現場にお邪魔しました。 抜里駅からちょっと歩いた河原に黙々と作業していらっしゃいました。 やべー。(賞賛) この写真から2週間たっているので、今頃はまた違う景色になっているのでしょう。 完成イメージを…

そして仮縫い

今回は模型やミシン持参だったので車で抜里入りです。(検査も済ませて) まずは、模型を使って改めてみなさんに作業の説明を。 今日は仮縫いをやってもらう日。 これはなかなか大変なので、縫わなくても留めるのを目標にしてもらいました。 まずは中年以降…

いざ、裁断

おはようございます。 朝ですよ。 今日もはりきっていきましょう。 ちなみに、抜里では朝7時に音楽(野ばら?)が流れます。 朝9時、防災センターの2階に集合。 すぐに作業開始です。 (さとうさん、厳しい!) あっというまに裁断が終了したので、次は線引…

裁断の準備

今週末は川根町抜里に集合して生地の裁断。 私も今年初めての訪問するので、前日にPCR検査を受けました。 検査会場で唾液を摂取して、翌日メールで結果が届くというもの。 会場までの移動もあるし、結果までの時間もあるので、完全に不安が拭えるわけじゃな…

「地蔵まえ」シリーズについて

地蔵まえシリーズについてちょっと説明しましょう。 私は無人駅の芸術祭に2018年から参加しています。 毎年、作品を制作しては「地蔵まえ」とタイトルを付けてシリーズ化してきました。 このタイトルにしたきっかけは、 『パブリックアート(私の場合はオブ…