そして仮縫い
今回は模型やミシン持参だったので車で抜里入りです。(検査も済ませて)
まずは、模型を使って改めてみなさんに作業の説明を。
今日は仮縫いをやってもらう日。
これはなかなか大変なので、縫わなくても留めるのを目標にしてもらいました。
まずは中年以降の人類の前に立ちはだかる「針に糸を通す」という壁。
その壁に挑んだ者だけが獲得し得る「通った!」という喜び。
このあと “針に糸を通す係” が登場し、作業効率アップ。
うちでも雇いたい。
ふとダジャレが止んで静かになると、あれ?大丈夫?どしたん? と心配になります。
そんなときは、自分たちでも心配になるようで「あっ、シンとした!」と、誰かが静寂をかき消し、何事もなかったように再びダジャレが続きます。(エンドレス)
これが健康の秘訣かもしれないな。_φ(・_・
みんなは手を出さない直線仮縫いに挑むカーシ君と、アシストするノボル君です。
カーシ君は自分でも作品を作ったりするので、ミシンだって大丈夫。
このミシンは私のばあちゃんの形見。
ばあちゃん、こんな年下の男性に使ってもらってニヤニヤしてるに違いねぇ。
ミシンはカーシ君に任せて、ほかのみんなには旧作のバルーンを見てもらいまいした。
風の影響も実感してもらえたよう。
展示場所の候補の場所を見に。春だねえ。
作業場に戻ると、「りさ!糸がない!」とカーシ君。
ふふふ。